誰でも勝利する、人権のためのレース
サクラメントのふたりのサイクリストは、好きなことをしながら人権のためにプラスの影響を与えています。
カリフォルニア州サクラメントのアンドリュー・D・ノエルとライアン・ジョンソンは、人権意識に専念する自転車クラブを立ち上げ、クラブを「トラフィク」と名付けました。 彼らのジャージーには「Trafiq vs. Traffic」と書いてあり、サイクリングしている理由が人身売買と戦うためであることを示しています。
「人権は、生存のとても基本的な部分であり、私たちが人々の意識を高めようとしていることが知られた時、とても大きな影響を与えます」とジョンソンは言います。
ノエルは意識を高めるためにジャージをデザインしました。 それには、ユナイテッド・フォー・ヒューマンライツとユース・フォー・ヒューマンライツ・インターナショナルのロゴ、世界人権宣言からの引用、世界自転車救済慈善団体のロゴが含まれています。このチャリティでは、貧しい国の人々が学校に通う、というような基本的なことができるようにと、自転車を贈っています。
ジャージは、いつもすぐに始まる会話のきっかけになります。 例えば、サイクリングに同行したサイクリストは40キロの間、この活動の使命について尋ねた後、ホームレスの人を助けるために彼ら独自のチャリティを始めたいと言いました。 「彼は、私たちを見て触発され、もっと手伝っていきたいと思うようになりました。」
最初の反応は非常に肯定的であり、人権に対する認識が高まり、彼らがどこに行こうとその目標は一様に賞賛されました。
彼らはクラブを拡大しており、チャリティ・サイクリングを開始して、世界に彼らのメッセージを伝える見通しを立てています。
あなたからのお便りをお待ちしています。
多様な背景を持つ地域社会の指導者が、ユナイテッド・フォー・ヒューマン・ライツの運動に加わり、その中に自分たちの人権活動の努力に対する答えを見出しています。 ここに彼らが共有したいものがあります。
イタリア、シーク・コミュニティーの広報部長
「初めてこのキャンペーンを見た時、私は人々に与えていたメッセージのシンプルさとパワーに打たれました。 人権に関する資料を、私たちの固有の言語であるパンジャブ語に翻訳し、出版するために私たちと協力してくれたことに感謝したいと思います。 ユナイテッド・フォー・ヒューマンライツのキャンペーンの一員となることは、私のコミュニティが自分の権利について知るのを助けたいという、私の精神的要求を本当に満たしてくれます。」
フロリダ州、州議会議長、ヒスパニック市民権組織
「これと比較できるものはどこにもありません。 私は、自分の能力の及ぶ限りこのような努力の一員となり、情報を発信したいと考えていました。 私はさまざまな環境や国から来た、多くのラテン系の人たちと働いており、彼らは人権の重要性とそれを生かすことが何を意味するのかを理解してくれます。」
ナイジェリアの人権活動家
「このキャンペーンに参加する前、私は単独で活動していたので、YHRIを使ってネットワークをつくり、チームをつくりました。
アラバマ州JROTC協会理事長
「もし私の世代が、これらの人権を若者に紹介できれば、私たちはより良い世界全体を創造することができると思っています。 その人権プログラムは、おそらく私が今まで触れてきた中で最高のプログラムのひとつです。 私は、将来あなたと一緒に活動し、私の学校に来る、あるいはアラバマ州の全学校、あるいは全国の学校に行くことになると知ってます。 皆さんは次世代全体により良い世界をつくる方法を教えています。そしては本当に命を救っています。
あなたの助けが必要です
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