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グアテマラを変える:暴力の国から、人権に根ざした国へ

シンシア・マリア・グエラ女史はグアテマラ人権オンブズマン・オフィスで採用されている間、ユース・フォー・ヒューマンライツを見つけ、今やユース・フォー・ヒューマンライツのグアテマラ支部の代表です。

シンシア・マリア・グエラが見た母国グアテマラは暴力の国でした。 彼女はユース・フォー・ヒューマンライツとチームを組み、この流れを逆向きにすると決めました。

シンシア・マリア・グエラがグアテマラの推進課長と教育のための人権オンブズマンが、この国を悩ませている問題への解決策を探していたときにすべてが始まりました。 犯罪組織による暴力と恐喝による侵害の中で、ジャーナリストで人権擁護者は、先住民族の差別と女性虐待にターゲットを設定しました。

「暴力は至る所にあります。 どうやらここではそれがすべてを解決する方法です」グエラはそう述べます。 「いったん人権オンブズマン・オフィスと活動に取り組み始めたら、私は人権に関する教育がいかに正しいものかが分かりました。」

彼女はオンブズマンから人権とは何でしょう?小冊子を見るように手渡されたとき、ユース・フォー・ヒューマンライツインターナショナル (YHRI) を発見しました。そしてこれがオンブズマン・オフィスとユース・フォー・ヒューマンライツインターナショナルとの間のパートナーシップに導きました。 グエラとYHRIトレーナーは、ユース・フォー・ヒューマンライツの教材と、先住民の権利、女性の権利そしれ類似した領域に関して特別に作られた番組を網羅した80時間のプログラムで教育者たちを訓練しました。 約400人がトレーニングを受け、今度は彼らがほかの人たちをトレーニングして行きました。 大学と提携してさらに1300人の教師がトレーニングされました。

グエラはオンブズマン・オフィスでの任期を満了しても、彼女はただページをめくってお仕舞にし、立ち去ることはできませんでした。 彼女はYHRのグアテマラ支部代表となりました。 「私は、単に私の個人的なビジネスに戻っていく気分ではありませんでした。 私は、グアテマラに人権文化を確立する使命と共に進み続けるしかありませんでした」と彼女は言いました。 「より多くの人々が人権が本当は何か理解すれば、私たちがこの文化を確立するより多くのチャンスを手にするのです。差別文化ではなく、虐待の力文化でもなく、堕落した文化でもない文化です。」

総合委員会によって、グアテマラ唯一の公立大学、サンカルロス大学での人権の勉強のためにYHRIが採用されました。 15万3000人の生徒の大学の学部長が2018年を人権教育の年と発表。 グエラは彼女の計画についてこう言いました。「私たちはこの機会を利用して、多くの人々を、オンライン・コースに乗せようと考えました。 私たちはグアテマラからの生徒をボランティアとして私たちに参加させ、またニューヨークのサミットでの代表にもしたかったのです。」 すでに3万人以上に人権教育が届けられ、グエラのグアテマラへの夢が実現するのを見られるでしょう。 「私にとって教育とは、ネルソン・マンデラが言ったように、『世界を変えるために使うことのできる最も強力な武器』なのです。」



行動を起こす
国連で私たちに参加しましょう

2018年国際人権サミットで世界中からの若者に参加しましょう。

2004年以来毎年、世界中からの若者や大人が毎年恒例の国際人権サミットでひとつにまとまります。 今年も同様です。あなたをご招待します!

6月末にニューヨークの国連本部で開かれたこのサミットは、青年の代表として参加している世界各地からの若者、ユース大使、同様に政府のトップ、そして人権教育の分野での自分たちの知識と指導に関して話をしてくれるNGOのスピーカーたちと、他とは違うサミットになるという約束をしました。

あらゆる階層の人々が招待され、人権教育の促進に貢献します。 18歳から29歳までの人々は、このサミットでのユース代表および彼らの国の代表に申請することができます。



人権の復活

ユナイテッド・フォー・ヒューマンライツのメンバーになることで国際的な人権運動に参加しましょう ユナイテッド・フォー・ヒューマンライツは、世界人権宣言に対する意識を向上させるために、世界のあらゆる場所で個人、教育者、団体、行政機関を援助しています。

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